第18回 市川・荷風忌『あぢさゐ』おとがたり朗読出演 2026.5.3 (日祝)
- 長浜奈津子

- 6 日前
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更新日:3 日前
〜朗読とヴァイオリンによる永井荷風の世界〜
永井荷風『あじさゐ』大正の東京、花柳界を舞台に描かれた短編。「あじさゐ」は移り気の象徴。

第18回 市川荷風忌へ
今年も荷風の季節がやってきます。
私は、市川ゆかりの作家、永井荷風の世界を
朗読とヴァイオリン 「おとがたり」 でお届けします。
イベントについて
第18回 市川・荷風忌の内容
【講座】
怪奇小説の文脈から読み取る永井荷風『来訪者』
講師:ピーター・バナード(慶応義塾大学文学部准教授)
『来訪者』について。
荷風の実験的なミステリー小説と言われていますが、その辺りをピーター・バナード先生のお話で聞かせて頂きます。市川真間の風景も描かれている作品で、楽しみです。
会場は本八幡、市川市文学ミュージアムのグリーンホールで開催します。
【おとがたり】
演目「あぢさゐ」
出演 長浜 奈津子(俳優座女優)・喜多 直毅(ヴァイオリニスト)
【定員】
200名(入場無料・事前申込・応募多数の場合は抽選)
【お申し込み】
ご観覧は必ず 事前のお申込み が必要です。
以下の市川文学ミュージアム公式サイトから、ご確認下さい。
* 毎年早い時期に満席となります。どうぞお早めにご予定ください。]
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永井荷風『あじさゐ』作品紹介
大正の東京、花柳界を舞台に描かれた短編小説。
『あじさゐ』の花言葉は「移り気」という。
主人公の河田は、裕福な家に生まれながら、放蕩の末にすべてを失った。
それでも、かつて愛した芸者・君香のことだけは忘れられずにいる。
ある日、わずかな金を手にした河田は、
未練を断ち切れぬまま君香を訪ねる。
しかし再会した彼女の心は、すでに遠く離れていた。
変わってしまった女心――
荷風が描く花柳界の情緒と、人の心の移ろいが静かに残る作品です。

おとがたり
ー 出演者プロフィールー
女優・長浜奈津子とヴァイオリン奏者・喜多直毅による朗読ユニット。首都圏を中心に意欲的に活動を行なっている。物語の持つファンタジーを声や楽器の音を通して空間にありありと描き出すために、即興的に互いの間・抑揚・言葉に反応しながら進行するパフォーマンスは臨場感にあふれ、聴く人はまるで物語の中に居合わせるかのような印象を抱く。来場者はもとより、文学研究者からも高い評価を得ている。
桐朋学園演劇科卒業後、劇団俳優座へ。女優・朗読家。2016年より「市川荷風忌」朗読出演。ヴァイオリニスト喜多直毅氏との朗読ユニット“おとがたり”では『濹東綺譚』他、荷風作品を多数上演。 六本木ストライプハウス「朗読空間~ひとり語り」泉鏡花『高野聖』他、坂口安吾『桜の森の満開の下』『夜長姫と耳男』他、朗読公演を重ねる。 村岡花子訳『赤毛のアン』朗読配信、朗読教室の主宰など、幅広い朗読活動をする。 “女優の語り” で登場人物たちに命を吹き込み、物語る。
国立音楽大学卒業後、英国にて作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。現在は即興演奏やオリジナル楽曲を中心とした演奏活動を行っている。タンゴに即興演奏や現代音楽の要素を取り入れた“喜多直毅クアルテット”の音楽は、そのオリジナリティと精神性において高く評価されている。他に黒田京子、齋藤徹 (故人) との演奏や邦楽・韓国伝統音楽奏者・現代舞踏家との共演も数多い。欧州での演奏も頻繁に行う。我が国に於いて最も先鋭的な活動を行うヴァイオリニストの一人である。



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