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ネルーダ、ミストラル、ガルシア=マルケス ― 世界文学への誘い〜愛について〜|世田谷文学館 セタブン30祭(10/25)

  • 執筆者の写真: 長浜奈津子
    長浜奈津子
  • 10月25日
  • 読了時間: 3分

詩や物語のことばを声にするとき、そこに息づく「愛」のかたちが見えてきます。


ネルーダ、ミストラル、ガルシア=マルケスの世界を講座と朗読で紡ぐ午後。


世田谷文学館「セタブン30祭」にて。



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野谷文昭先生の南米文学講座と、長浜奈津子による南米詩・物語の朗読〉

2025年10月25日(土)、世田谷文学館の「セタブン30祭」に出演させていただきます。



野谷文昭先生のご講座のなかで、私は南米詩人の パブロ・ネルーダガブリエラ・ミストラル の詩、 そして ガルシア=マルケス の物語を朗読いたします。


野谷先生のお話は、南米文学作品の扉をやさしく開けてくださいます。



南米文学にご興味のある方は、ぜひお越しください。


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以下、公式サイトより抜粋。


世界文学への誘い 第3回 10月25日(土)詩と小説のあいだに宿る〈愛の力〉


連続講座「世界文学への誘い ~愛について~」

(全5回)2025.09.21〜11.02(サイトより)


「人間は、謎である」とは、ロシアの文豪ドストエフスキーの言葉。その謎の奥底で蠢くもの、それこそが「愛」。喜びの泉であると同時に、時に人を蝕む毒。その解きがたい謎に迫ろうと、古今東西を問わず、世界の作家や詩人たちは、無数の「愛の姿」を描いてきました。本講座では、日本を代表する外国文学研究の第一人者たちが、翻訳者ならではの鋭敏なセンスを手がかりに、スフィンクスのごとく黙する「人間という謎」に、言葉の限りを尽くして迫ります。(世田谷文学館館長 亀山郁夫

〈ご参加方法〉


【開催日程】第3回 10月25日(土)【開催時間】14:00~15:30(開場13:30)【会場】世田谷文学館 1階 文学サロン【対象】一般【定員】当日先着80名(直接会場へお越しください)【参加費】500円(当日、現金でお支払いください)


〈サイトよりプロフィール〉

講師:野谷文昭(翻訳家、東京大学名古屋外国語大学 名誉教授)


ラテンアメリカは詩人の宝庫です。ノーベル賞詩人P・ネルーダ、G・ミストラルらの詩を、朗読(朗読家・長浜奈津子)と解説で味わい、現代に響くその魅力を探ります。そして、ガルシア=マルケスの小説を詩的に読むことを試みます。野谷文昭(のやふみあき)1948年生まれ。翻訳家・東京大学名誉教授。著書に『ラテンアメリカン・ラプソディ』(五柳書院)、編訳書に『20世紀ラテンアメリカ短篇選』(岩波書店)、訳書にガルシア=マルケス予告された殺人の記録』(新潮社)、ボルヘス『七つの夜』(岩波書店)、バルガス=リョサケルト人の夢』(岩波書店・日本翻訳文化賞受賞作品)、オクタビオ・パス『鷲か太陽か?』(岩波書店)などがある。


ゲスト:長浜奈津子 https://www.nappy-cantactriz.com

パブロ・ネルーダ映画関連(U-NEXTで観られます)

ネルーダ大いなる愛の逃亡者 / イル・ポスティーノ

 


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