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9/20 (土) 10時半〜 長浜奈津子ひとり語り【朗読】小泉八雲「怪談」の世界

  • 執筆者の写真: 長浜奈津子
    長浜奈津子
  • 9月10日
  • 読了時間: 2分
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9/20(土) 市川 i-linkタワーにて、朗読会がございます。



今年は小泉八雲「怪談」を三作品読みます。

それぞれに語られる、哀れ、ひとの情け。

共感するところは…人それぞれ。


小泉八雲の描く世界においで下さい。



入場無料、お申込み必要です。


情報サイト



『長浜奈津子ひとり語り【朗読】小泉八雲「怪談」の世界 』

*サイトよりイベント紹介文


長浜奈津子さんによる小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談三作品の朗読をお楽しみください。霊への怖れ、運命や自然への畏れ、そして生きることの悲哀。八雲の「怪談」そして長浜奈津子さんの語りから、私たちの文化の底流に揺蕩う心情を感じてください。



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『note 〜朗読散歩』


本公演にあたり、note 朗読散歩コーナーへ、作品についての思うことなどを書きました。

よろしければ。おたちよりください📚



小泉八雲の怪談には、

ただ怖いだけではない魅力があります___


以下、それぞれのお話へ朗読散歩リンク


  ………………………………………………………………

耳なし芳一のはなし__


  『哀しい御霊に響いた、琵琶の音と声…』

  雨の夜にひびく琵琶の音と声。

  怨霊に乞われて語られる壇ノ浦の合戦は、

  恐ろしさの奥に、哀しみと美しさを残します。


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雪おんな__『声のあとの静けさは…』


     怪談でありながら… 美しくて

     胸をつかまれる瞬間があります_。

  最後の場面で残した、雪おんなの声とは。

   怒鳴るのではなく、泣くのでもない____

   怒りと悲しみがまじった、

   ひき裂かれるような声。


  ………………………………………………………………

乳母ざくら__『はらはら零るる、花びらは…』


  いく時代もこえて__多くの人たちに読まれる、小泉八雲。

   「乳母ざくら」は、八雲がひろい集めたお話のひとつ。

   愛媛県松山・大宝寺本堂の桜に伝わる物語です。





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