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執筆者の写真Natsuko Nagahama

おとがたり 朗読とヴァイオリン 北海道ツアー2022夏⭐️8月4日(木)函館市民会館小ホール19:00/8月6日(土)室蘭 港の文学館14:30




公演詳細


【函館】8月4日(木) 演目:『濹東綺譚』 永井荷風


日時:2022年8月4日(木) 18時30分 開場/19時 開演

会場:函館市民会館 小ホール

所在地:〒042-0932 函館市湯川町1-32-1

入場料:¥2,000

ご予約・お問合せ 090-3339-1281(長浜) 0138-52-4308 (長浜)

nappy_malena@yahoo.co.jp (長浜)

*件名に「おとがたり予約」、メール本文に《8/4 函館公演》《代表者氏名》《人数》《連絡先電話番号》を必ずご記入の上、お申込み下さい。



【室蘭】8月6日(土) 演目:『濹東綺譚』 永井荷風


室蘭市開港150年・市制施行100年記念事業

日時:2022年8月6日(土) 14時 開場/14時30分 開演

会場:室蘭 港の文学館

所在地 〒051-0022 室蘭市海岸町1丁目1番9号

公演詳細のお問合せ:0143-22-1501(港の文学館)



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プロフィール:


<おとがたり | OTOGATARI 朗読とヴァイオリンの世界> HP → OTOGATARI

女優・長浜奈津子とヴァイオリン奏者・喜多直毅による朗読ユニット。首都圏を中心に意欲的に活動を行い、市川市文学ミュージアム『永井荷風展 ~荷風の見つめた女性たち~』や都内アートスペース等で公演を行っている。北海道公演は2018年、2020年と函館・札幌・小樽と訪れ、今年初めて室蘭にて公演を行う。近年はオリジナル台本と音楽による石川啄木作品や太宰治『人間失格』の朗読公演の上演など、ユニークな活動が注目を集めている。物語の持つファンタジーを声や楽器の音を通して空間にありありと描き出すために、即興的に互いの間・抑揚・言葉に反応しながら進行するパフォーマンスは臨場感にあふれ、聴く人はまるで物語の中に居合わせるかのような印象を抱く。来場者はもとより、文学研究者からも高い評価を得ている。



桐朋学園演劇科卒業後、劇団俳優座へ。女優・朗読家。2016年から市川市文学ミュージアム「市川荷風忌」へ三味線語りで出演。ヴァイオリニスト喜多直毅氏との朗読ユニット“おとがたり”では『濹東綺譚』他、永井荷風作品を多数上演。六本木ストライプハウス「朗読空間」では、泉鏡花『高野聖』『外科室』他、坂口安吾『桜の森の満開の下』『夜長姫と耳男』、小川未明『赤い蝋燭と人魚』、小泉八雲怪談、宮澤賢治の詩と童話、他多数。“女優の語り” として物語の登場人物を演じ読めば、声のみで言葉や物語を聞き手に読み渡す。



<喜多直毅>  https://www.naoki-kita.com

国立音楽大学卒業後、英国にて作編曲を、アルゼンチンにてタンゴ奏法を学ぶ。現在は即興演奏やオリジナル楽曲を中心とした演奏活動を行っている。タンゴに即興演奏や現代音楽の要素を取り入れた“喜多直毅クアルテット”の音楽は、そのオリジナリティと精神性において高く評価されている。他に黒田京子、齋藤徹との演奏や邦楽・韓国伝統音楽奏者・現代舞踏家との共演も数多い。欧州での演奏も頻繁に行う。我が国に於いて最も先鋭的な活動を行うヴァイオリニストの一人である。



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